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2012.05.10
おもたい空気に
ページは湿って
めくりつづけることについて
おもう

熱も
氷も、
いたみに似ている

あなたがくれたのは
痺れるような空間のふるえと
破裂しそうなほどに
深刻なからだとの対峙

川は水かさを増した
時計の針は
無心に
うごいているようにみえる

「どうしてわたし、まるで絵画のように
かたく閉ざされてしまった」
「そこを抉じあけて
ぼくに見せてごらんなさい」

その傷のような場所からわたしは飛びだして
しまったりするんだろうか
いつか、
(いまは)
あなたの言葉を
従順にのみこむふりをする
つたなく

(溶けあうまでの罅)
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