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2013.04.22
てのひらの傷 きっとすぐ治る
時計の針が交差する
すきだった歌の断片がきこえてくる
人々は言葉を捨てて
肩を揺らし 目をとじる

多すぎる足音の中で
立ち止まってみたら どうだっただろう
たくさんの自意識が
私を追い越していく

そんなに懐かしくおもえるなんて
そんなに新しい熱のありかを
そんなに

握りしめていたかったものも
いつの間にか忘れて
どこかで喋ったことのある人を
見落としながら低スピードで歩く

(日常の取捨)
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2013.04.22
信号待ち バスの車輪が
クルクルとまわるのを見ていた
カメラは家で
教科書はまだ買っていないし
なのにやたらと重い鞄が
肩をつぶして 粉にしそうで

疲れた
やけに心臓の音が速い
聞いている音楽も
温度の低い全世界もそれにつられて
ラストシーンまであっという間だ

夕焼けなんて何年も見ていないような
気がしながらガソリンの匂いを嗅いで突っ立っている
はやくも幕引きの予感がする
たいしたことない非日常
なんだかすごく名残惜しいまま

(アクシデント)
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