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2008.02.22
きみを思うことがある
それはなみだ
ぽとぽと落ちていつか消える
ゆうひの匂いと似てる

どこかへ連れて行ってください
たとえば呼吸がたりなくなるまで
はだしであるいた日々

終わらない旅よりも
はじまらないことばごときに
おくびょうだ
ぼくらは弱いな

かぜにおいこされ
見失ったものばかりを
また集めたがるのは
やめよう

雪降る町できみをまつ
なつかしいことにすべてが過去で
三月には十五になる

(恋文)
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2008.02.18
平静を保つのは簡単だ
理由がないから
ぼくは従う

だれかの腐ったねがいごと
きいてしまわないように
そっと耳をふさぐ罪深い手

振り返らずにいれたとして
星になるにはなにがいるんだ
ぼくの
ちっぽけなあさはかな思想で
生まれ変われやしないさ

ばらの道をぬってあるく
なにもいらなくなるために
洗われる

かさねた声にゆきさきはなく
たぶんそこに落ちていた
守りぬかれたきみのかたち

(kata)
2008.02.18
流れのはやい街に
落とす
ひねくれたメロディーを
追いかけて今ここ
ほしくなれば呼んだり
いらなくて捨てたりする
戻れないなんて嘘

本気にしないでってわらう
かなしみよりも切ないのはどんな景色だ
錆び付いた空気それでも吸った

ほどけた思い出の
すべり行く方向まで
きみとはしる
見えなくなる
違う ただ
きみがはしる

(flow)
2008.02.17
そんな色合いで
単純に恋
ゆれている証明に
だれもわらわないみたい

砂を噛むように
きみをほっするのは
相変わらずしんどいだけで
すこし痛い

塩水にさらされて
ぱきぱきになった素肌に
きみがふれてくれれば

そんなふうに
思うことが
今日をすごす最善の手段
なんて
信じないよね

(言いそうなこと)
2008.02.17
朝日によばれて
しろくかすんだ窓辺に立つ
なみだよりも純粋に
かなしさを表現できるきみがすきで

手をつないで
わらってころげて
嘘になってもいいんだ
弱いだけの僕らが
たったひとつでも与えること
それだけで

迷うたびに強くなる
きみはそうして僕をこえて
笑うたび美しくなる
とおくなる横顔に
似合う花をおもってた

(砂漠の星)
2008.02.17
低い音がした
ふりむかないでいれる
しろく平坦な雪の街に
心臓をおいてくるって
きみがいう

汚されていくんだ
人の中は眩しいほどあつい
とけそうで蟠る

涙とか血液とか
まざりあってこぼれれば
いつか
だれの体に宿る

(凍結)
2008.02.17
坂道をおりていく
傷がふえていくことも
かなしみのゆくすえも
ただそれは痛みだった

温かい飲み物
いまはそれが必要で
きみの笑顔はどうでもいい

世界のまわる速度も
みうしなってしまうなら
この手をにぎる人がやさしいといい
切に願う

(panorama)
2008.02.17
ぶれていく景色
すぎれば似たような額縁に
おさまって
君の記憶
重ね奪うようにふれて
手探りであしたまで
ゆけるかな

かわりになるような
すてきな宝物を
その手からはなして
空想をすいこんで
涙だってながれるんだ

あの空がひとつしかないとして
そこに散らばる真っ白い星の数は
私には届きようのない場所だった
それだけ

(許諾の罪)
2008.02.17
カーテンの色こんなのだった?
優しさよりも痛みよりも
生々しくうつるものは
なんだろう

空気がたりなくなって
ふくれていく想像だけが
しずかに生き残る
のたうちまわって叫ぶより
しゃがみこんだらそこで終わりだ

ほら
嘘はいわないで
砕かれて笑うよ 今も

(埋没)
2008.02.14
回転する

ぼくらの海は
球面で波を呼ぶ

痺れた足
使いものにならない場所
いらない涙だ

目眩になりそうなほど
ひかりに埋もれる
無意味なことばがいとしくなって
そしたらおしまい

急降下で

(まくらぎ越え)
2008.02.13
きみの声がひびくばしょ
肋骨に生々しく
うつるヒト

繋がっていることは
つたわっていることじゃない
電話と雨
ゆびさき


愛してよ
全身を精神を生鮮を
閑と鳴いて


いたみ
ずきり、ずしり、ぴしり
ひかり

闇のそばの
祈り

肩を傷つけて
あまいお菓子も捨てて
えらべない膨大なおもいでは
くさるだけだ
いつか、


淋しい
ときみが言った

(きみが墓標に沿う)
2008.02.11
悲しいか
そんなことはないよ





ねむりがこない日は
おとなしく目をひらいて
ぼくは君を視る

ひらひらと舞い降りる
とおくであればあるほどに
欲しくなる


腿を裂いてなみだをぬぐう
にぎられた凶器とあさはかな言葉たち
みずうみに跳びこんだ


俺のせいじゃないよ
いつも


星と雪の見分けもつかないまま
まっしろくひろい壁にもたれて
消えてしまいたい
嘘、だ


けもの
になる、色、声質、思想の端から
できれば生まれ変わるために


跪く
もっと脆く


(変身)
2008.02.10
髪がくすぐる
うなじの嘘

雨は細く降り続け
目を塞いだきみは泣き続け
僕は呆ける

ただ途中の場面で
切り替わる色彩の不備
迷った

爪が軋む
夜毎の声明

未来こわいなら
後ろに気をつけて
いつかの朝霧に
かくされて笑ってて

祈りが渇くその前に

(noisy)
2008.02.07
静止した空気を
中指でつついてはひっかいて、
張り裂けそうに
なっているのは僕だけ

無声映画の中で
誰かが言っていた
きみがすきとか
そういうたぐいの
ことばだけで終わらない夜がにくい

僕は痛い
朝がくるのをしっていて
今日も

(思春期)
2008.02.07
希望のない夢をみてしまう
柱にもたれては聞こえないほうの歌を
思っている
痛みが無いから傷だけがふえて
汚い嘘にも目が慣れる

宇宙の暗やみで
そっと涙をふきとる思考
借りたままの腕時計を
浴槽にしずめている
そんな情景
ぬれている床に
いっそすべって転べば
いいか

理想の中にねじ込んでいる
かたちがいつか変わってしまう
緩やかに遂げていく行為
そんなゆれに怯えては
歯がゆいおもいで日中を削る
ふりむかないで
背骨が溶ける

(back bone)
2008.02.06
if you were just loser,
my eyes couldn't catch you
on you
fade out for ex.
"inevitability" or "i don't know"

maybe maybe gone
please me
and give me something to love
so much things is there
i can't touch it

go away go away
not pain it's loved by
you

(負け犬)
2008.02.06
乗り遅れた 間に合わない
消えてしまう 超えてゆけない

振り向けば全てはこうで
明日なんてみえなくて
眩しいだけの季節がまわってく
光ってよそこで光ってる

世界の秩序を想像して
重ねた偶像崇拝で上々


今日だけで生きる
今日だけはにげて
まっすぐ それに理想を見てて

(デイパス)
2008.02.06
逃げ場はないから
君のことを
おもうから

雪の降らないはずの街で
ふいに吹くかぜはしろくて
新しくなるだけ
積み重なっていくだけさ

いつまで いつまでも

(君待ち)
2008.02.04
あの星を買えるのは
あなただけだから
僕は目をふさいでは
きりきりと痛むからだをおさえ

なるべく近くに
いたいと願うんだよ
虹なんて見たことがないよ
あなたの後姿にかくれた

触ることで満たされて
たとえばそんな痛みも消えて
ねむるたびにみるゆめが
あなたのことをわすれない

まばたきをしよう
間接を折ろうよ
聞こえないふりでやりすごして
すべてはかばんの中の砂

(枯渇)
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